カメラと写真

最近ネットで「カメラを買おうと思うけど、どんなのがおすすめ?」なんて投稿を見ますが、個人的にはなんでもいいかな~なんて思います。カメラは高価な買い物ですので自分にとって間違いのない品物を選びたいですよね。でもとりあえず予算内のカメラを買って、いろいろ撮って、それからでもいいかな~なんて。

私の場合は最初はフィルムの一眼レフでした。PENTAXのマニュアル機でした。MXってやつ。レンズは50mmだけでしばらく撮ってましたよ。フィルム代が高いのでフィルムを入れずにシャッターを押して、その音と感触を楽しんでました(笑)露出計は内蔵されていたので露出のミスはほとんどありませんでしたが、今思うと構図なんて無茶苦茶でしたね。昔の写真を見ると恥ずかしくて死にそうです。

1978年に撮影した睡蓮の花
自宅庭の火鉢で育てられていました(笑)

ネガフィルムをフィルムスキャナーで取り込み

たくさん失敗しました。というか、ほとんど失敗作のようなもの。現代はデジタルデータなので失敗をしてもそんなものですが、フィルムはできるだけ失敗したくなかったので、すごく考えて撮っていた気がします。その時にデジカメがあったらどうなっていたのかな?もっと上手になっていたか、それとも適当に撮るようになっていたのか?

どちらにしても写真は撮らないことには上達しないと思います。どんどん撮りましょう。今の時代のカメラはどれも優秀です。どんなカメラを買ってもちゃんと撮れるので自分の直感で選んでも大丈夫ですよ。たぶん。

新しい機材を使って撮ったハスの写真がこちらです。かっちり写ってますね。撮影機材は、

SONY α7III
Canon EF80-200mm F2.8L
SIGMA MountConverter MC-11

レンズは25年前のものなので最新のレンズだともっと解像度が高いかもしれません。(使ったことないのでわからないけど)

上の写真を撮った機材はこちらから。レンズは古いので中古でしか入手できません。